貯水槽亀裂補修

県知事許可登録 福岡県12貯第659号
 
貯水槽も劣化していきます。割れたりはがれたり。

そうなると綺麗な水どころか、水の供給がストップします。洗浄の時にこのような部分も点検させていたき、
綺麗な水のために提案させて頂きます。
貯水槽に亀裂が発生すると一刻を争います。
 
貯水槽の劣化の第一段階は水槽の亀裂です。
FRP水槽の塗装は
「太陽光による光酸化分解」
「天候の変化による水分、湿気、ふく射熱」
「大気汚染による酸化分解」

 
といった、様々な自然現象の影響を受け、少しずつ徐々に劣化します。
そして塗装が劣化するとFRP繊維やステンレスがむき出しになり、
亀裂が発生する原因になります。

特に水槽内に太陽光の透過する状況になると、
タンク内に太陽の光が入り込み藻が生えてきます。 
 
 
同時に、亀裂が発生すると、雨水が隙間から入り込むため、大きな問題になります。

亀裂を発見したら、一刻も早く亀裂補修を行ってください。
 
 

亀裂補修処理の流れ

 
1 亀裂部分のチェック
2 タンク亀裂部下地調整
3 タンク亀裂部補修



同じFRP素材のシートで雨水の侵入がないように貼り付けます。
シートはすぐに硬化します。
必要に応じて、塗装処理を施して完了です。
4 竣工


 

安全でおいしい水を飲んでください!